2019年のさいご




2019年
間もなく終わろうとしていますね

もっともっと前の長く厳しい冬が過ぎ去った後の春のような温かい1年でした


22歳の人として、役者として
〈挑戦〉の一年であり〈知る〉一年でした

きっと今までは"知ろうとする"だった私が自然に色んな事を吸収し、いつの間にか知っていて
初めて出会うような座組、作品に出演し初めてのプロデュース公演と脚本に挑戦し、果たしてその挑戦や知った事たちが未来の私にどう影響するかは今は分からないけど確実に今の私を成長させてくれました。


1人じゃ何も出来なかった
歩く事も言葉を発する事もきっと出来なかった
人を求めては人に救われ沢山の人に恵まれ人という温度を肌と心で感じ、産まれ変わったような気持ちで新しい呼吸をして思ってもみなかったような感情に出会い続け絶対的に私の人生に付箋が入るような優しく温かい1年でした

勿論苦しい事も悲しい事も辛い事もあったけど、その度に踏ん張れる力を持てたのも、それすら含めて呼吸を必死にするという素晴らしさを知れたのも未熟な私を諦めず見放さず関わってくれる皆さんが居たから、応援し続けてくれる皆さんが居たから
ただそれだけの奇跡みたいな事に気づけた。
2019年の私に出会えて、やっぱり温かかった


きっとこんな温かい年を超えることは難しいかもしれない
でもきっとまた別の温かい年が待ってるかもしれないから、2020年を楽しみに迎えたいと思います

私のやりたい表現や言葉にしたい言葉を発信し続け、楽しみにしてもらえるような企画や演劇を創り続けていきます
いつだって真面目に誠実に素直に。


どうか2020年も期待しててくださいね
そして、相変わらずよろしくお願いします


2019年ありがとうございました
良いお年を。

TATEUCHI MIHO

舘内 美穂 女優/ 脚本家/ m sel.プロデュース主宰

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