無題


最近ね
私ってなんで書き物するんだろう?
って考えるんです

「よし!!やるぞ!!」
って始めた訳じゃないし
誰かに頼まれた訳じゃないし

なんとなーく書き始めた物があって
それをきっかけに公演やりたいってなって
新たな物語を書いたのが【only】
なんだけど。



ぼんやり考えてて思ったんですよね

私って人と生きる事において
得意か苦手かの2択だと
苦手の部類に入るのね

まあ、私の周りにいる人は
そんなん言われなくても、知ってるよ!
って言うと思うんですが。

だけど、苦手なだけで
あまり好まないだけで
人とは生きてたいんです
孤独は寂しいですからね

それ以上は
わがままな話になってくるから
とりあえずは話さないでおくんだけど。

それと連なって言うなら
言葉を伝えるのがとてつもなく
下手くそ野郎なんですね
素直じゃないともよく言われるのですが

それが1つ、書く理由なのかもしれない
と思ったわけなんですね。


あまりにも言葉を伝える事が出来なくて
慎重に言葉を選びながら
ゆっくりと発せる場所
そして、人見知りせずに生きれる場所
なのかもしれない…かもしれない…

と、不安気に確信的に。



そして更にね、
いつかの記事でも話したんだけど

私の悪い癖なのかそういう性格なのか
もしかしたら皆そうなのか
知らんけど

ひとつの物事に対して
両極端な意見が無数に出てくるんです
天使と悪魔みたいな
善と悪みたいな
そんな2択ならいいですよ


その中で気に入る選択や
よりよい選択をしながら生きてる
つもりではいるんですけど
結果がどうこうより前に
その、無数の両極端な意見が
頭の中、心の中に存在する瞬間が
結構キツい

選択肢があるとか
良い場合悪い場合を想定してとか
そういうのなら良いんですけどね
なんだろうな
伝えるのがむずかしい
まあ、とりあえずあるんです
そういうことが。



たまに
私は自分を持っていないんじゃないか
どうしてこうも考えすぎるんだろうか
もう少し直感で行こうぜ!
って悩まされるんだけど…。


だからね。
その沢山の意見を沢山選択していける
場所でもあるのかな
って


まあ、理由なんてなんだっていいし
書きたいなら書け
好きならやっとけ
くらいな話なんですが


私みたいな
思考停止ボタン見失った人間は
理由を見つけるのもひとつの楽しみで
楽な気持ちを、取り入れられる
作業だったりもするんですね

本当、そうなんです。
話してて思います

私は理由ばっか求めては
納得ばかりしようとしてる
なんの為に?
かもよく分からず。

そろそろその辺の疑問に
取り掛かりたい頃です



ダラダラ何の話だよって思った方
それな


まあたまにはビール片手に

私の話でも聞いてくれよ

なんのタイトルもないこんな話をね。








TATEUCHI MIHO

舘内 美穂 女優/ 脚本家/ m sel.プロデュース主宰

0コメント

  • 1000 / 1000